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florentine(磯崎愛)のことを語る

あー、
えっと、はい、おっしゃる内容、理解しました
どうもありがとうございます
なるほど
はい、せっかくのコラボですからね!
 
感情を詠むのが下手なんですよ
いえ、それだけじゃなくて、ふだんの生活でもひとさまにじぶんがどういう気持ちでいるかっていうのを伝えるのが凄くすごくむずかしくて、それもあるんですけど
じぶんの気持ちをひとに理解してもらうようにがんばって疲弊しちゃうよりも、あらかじめよむひとにもあるていど普遍的なものとして受け止められる、またはそう見えるものに仕上げたい、ていう想いがつよいです
   
短歌でも小説でも「絵」が先に見えるんです 
逆に気持ちは「見えない」から言いづらい だから意識的に「見たもの」「見えるかもしれないもの」に代弁させます 
物語するというのはある意味では絵を、図を(ひとを)、時間も含めてすべてを展開させていくことで、それはたぶん得意なんだと思うんですよ自分でも 
だから「大きいものを志している」ような感じになるんだとおもうんです
幸い風景描写イコール心情描写であるのは伝統芸の範疇なので先例も多いから真似しやすいというのもあります
基本、「盗み歌」なのでw

だから、
すらっとじぶんの置かれている状況とか気持ちとかを一人称で、内面に触れたかたちでうたってるひとのみると、すごく羨ましいです
まあうたよみじゃないからいいんですが
日本人て、そういうのを「相聞(消息のほうね、愛の歌じゃなくて)」として相手に伝える遺伝子(うそですw)みたいなのがあるはずなのに、わたしにはそれが備わってない、ておもう
いや、ないわけじゃないんでしょうが
   
じぶんに抒情性とかリリカル度がまったくないわけではないとも思っていて(たぶんw ゼロってことは人間だれしもないでしょうから そして細部には物凄く拘ってかいているのでわたしという人間が雑なだけではないのもわかってて、けど、情の部分が薄いんですよね、きっと
そしてそこはかなりの部分、抑圧してるのだとも知っているのですが解放パターンへの道筋が見えないというか、んー
まあ、おっしゃるようにそこがスケール感とつながるなら大事にしたほうがいいんでしょうし、
無理して解放しなくてもいいんだろうとは思ってます
書いてけば変わるし、みたいなかんじで
 
とかいてきて
わたし、女性ジェンダーらしくないってことだよなあと
ここか、ここが「色気ない」に通じてるのか!?
とか、
いやまあ色気はないですはい
 
けど、
色気わたしになくてもいいんだけど小説には欲しいんですよ
色気あるって最高じゃないですか? もう下手でもなんでもそれだけで魅力あるってことだもんw
小説は色気あるっていわれたことないわけじゃないけど、なんかこう、もっとあるといいなあ、て
 
と何故かコンプレックスの開陳になってまするw
いえ、
その、
技術ってけっきょく、がんばって習得すれば誰にでも出来るものとおもってて(わたしはマッチョなので! ノーベル文学賞レベルじゃなきゃ小説かく技術なんてあるていどの量よんでれば習得可能だと本気でおもってるので)
じつはそのひとの心理的圧迫とか障壁とかアレルギーといった類のもの、つまり「傷」が邪魔をしているし、
またそこが、そのいっぽうで、そのひとの「個性」として実は得難い「魅力」になったりもする、とは考えてるんですけどねえ
 
ふう……
 
なにはともあれ、かきます!