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R・A・ラファティのことを語る

「太古の昔から宇宙に進出するような未来まで、ラファティの話は時代を超えて面白い。ラファティが大いに売れたりするようなことはないので、なかなか継続してラファティが出版されることがなくファンはがっかりするが、必ず小出版社や個人などが情熱を持って作品を発掘することになる。その動きは頓挫してしまうことが多い。しかし悲しいことばかりではなく、また新たにそういう出版社や個人が現れる。ラファティの作品が死ぬことはない。ラファティを読むと元気になる、明るい気分になるというのはそういうことではないか。ラファティは希望の作家なのだ」
http://ishokuna-hanashi.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/sf2011-2f6a.html
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ラファティはけっしてハッピーな、楽しい、または面白いだけの作家ではなくて、どちらかというと物凄く悲惨な、いたわしい、絶望的に孤独な、さびしい作家でもあると思うのだけど、でも「希望の作家」というのには全面同意。
ラファティ『トマス・モアの大冒険 パスト・マスター』のラスト一行こそがだって、
「静かに。希望を持って。」
なのだから。