id:florentine は
florentine(磯崎愛)のことを語る

ハイク的におはようございます
な
かわりに

しかし三島のひとつの歌しか歌えない具合は素晴らしい
わたしがそうしか読めないせいじゃなくて、あまりにもことばがエピソードが思想が繰り返され過ぎている
逆に完成度に対する執拗な執着っていう単純なはなしでもあるんだけど

たまに
思う

敗戦があの夏の日でなかったら
三島は死なないですんだのじゃないかと

真夏の死

花ざかりの森
夏を、あのころからせっせと描きながら、あれが夏の日でなかったならば、春の庭に安らぐふたしかさを持ち得たのではないかと

四谷シモンさんの澁澤追悼文よんだら、三島が死んだときに澁澤が泣いたって書いてあった
なんかね
澁澤の最良にして最高の読者だったと思うのよ
サド出版のさい三島に震えながらでも電話したのは、計算もあるけど信頼してたんだよね
その知性やら感性やらを
俺の訳本よまずに逝ったかって気持ちはあったと思う

薄い本(これは売れそうだよ(笑))はあの時代を見渡すだけの何かがないとむつかしそうです
ひとつはもしかしたら
痩せ我慢的なにかかも
ぶんかをささえうるよゆうともいう