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ひとりごとのことを語る

『Watch the Throne』、歌詞むずかしいYO!
たいていのヒップホップR&Bアルバムって、乱暴にいうと男の子だったら「クラブいってセクシーな美女とイケてる俺が盛り上がっていえーい♪」の大同小異、または真面目に恋愛しててビッグになったことで元カノとうまくいかなくなって云々なんだけどさ(偏見もはいってますし大雑把に括りすぎてるけどでもムチャクチャ間違ってはいないようにおもうのよわたし)、だからわたしの中学一年生レベルの英語でも日本語と両方をよめば、ま、そんなんだろな、て見当がつくんだけど(もちろん、彼らの特異な「言い回し」はたいそう難しい、でもそれさえも幾つか読んで学べばしだいにわかってくるよね、慣れっていうか)、これ、んー
非常に政治的、ブラックパワーなアルバムであることは予測がついてたし、あのカニエさんがいるんだからおそらくアーティスティックな方面全開だろうとも
たとえば「アタシよりバスキオネスのほうが大事なんでしょ?」と女に言わせるカニエさんはすかさず「バスキアだろ」てツッコミをいれている
ジェイはギャラリストのラリー・ガゴシアン(わからなくて調べたよ! で、あーって、ダミアン・ハーストやジャスパー・ジョーンズとか扱ってる)の名前をあげながら、モナリザなんて目じゃないとピカソが生きてたらビヨンセ(じぶんの妻)を描いただろうといい、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも「有色人種」を飾ったらどうだいって煽る
この「記号」の嵐!
もちろん、ビッグになったかれらがその「表象」として贅沢なブランド品、クルマ、高級住宅街その他の「固有名詞」を連呼するのは他のアーティストたちや彼らの前作等でもお定まりなのだけど、
ここは、ちょーヤヴァイ感じがある、言語化するのにチョー困難なやヴぁさ
んー
やっぱフーコーみたいなひとに聴いてもらいたかったよ、もしくはジュネか
詩を読むことのむずかしさ、愉悦を想う(ちなみに時代も読めないといかんのだよ、これ)
けどやっぱチョー難しいYO!