さよならは言わない
WEB小説で仲良くしていただいていた方が「消え」られた
呆然としながらも、うん、そうだろうな、みたいな気持ちもあって
べつの場所で会えそうなので、さびしくはない
残念でもない
あのひとは、書くだろう
書いていることも明かしているし、これからもっともっと面白いものができあがるんじゃないかと思われる
ヴァージョンアップするにちがいない
それに
書いてれば、繋がれる
逆にいえば、書かなければ御仕舞い、
そういう世界だと思ってる
わたしが見た範囲では、WEBで耳目を集めるオリジナル小説(女性向け)を書くひとのサイト「寿命」はだいたい長くて3年
その途中で、課金システムのある企業サイト(あれはなんていうの?)にうつってプロとして書いたりアルファポリスのようなところで出版できたりすれば生き残り、
でなければ、たいていほとんどやめてしまう
わたしが見てきて、このひとはそういうプロになるな、とおもったひとは全員なった
途中で更新やめてしまったひと以外すべて
非常にわかりやすいな、とも思った
(さいきん読んでないのでわからない 2007,8年のことです、じぶんがWEB小説やる前とやってすぐのころ そのころはほら、勉強しないとと思ってたからw)
そういう意味では、
クオリティの保持が実はオフラインより難しいのではないかと考える
オフはイベントで区切られるけど
オンは週一、もしくは毎日(!)更新しないと飽きられる
月一はありがたがられない
かなり厳しい
だから余計消耗する
続けるにはよほど気力体力がないとやっていられない
しかもオリジナルなので読者自体が少ないから反応も薄くモチベーションの維持が難しい
はじめから人気が出れば別でしょうが、そうそううまくはいかないわけで
それから、
「書くこと」というより、
「書かずにはいられないこと」を抱えて出し切るのに、ちょうどそのくらいなんだとおもう
1年から3年
あと、じぶんの自由になる時間
女性なら結婚したり出産したりすると当然更新ペースが遅くなる、もしくはそのままとまる
お子さんの受験でしばらく休載てのも聞く
男性のサイトはよく知らないので申し訳ないですが
21世紀なのに、まるでヴァージニア・ウルフだよっておもう
じぶんだけのへや
そして、
敢えていうなら、
WEB小説はまさに、ある意味では「おんなこども」の手慰みだとおもうことすらある
けれど「ロマンス」というのはもともとそういうものなのだ
階級的にも知的にもエリートな男性たちの読むラテン語とは違う「物語」としてのソレ
そんなことまで、思う
慰藉するもの
または「ポルノ」(エロという意味でなく、べつにエロでもいいんですけどね)
それで悪いはずはない
まずは自らを慰め労り励ますためにあるものを書き始めるのが人間だと思う
書く、という行為には、どうしてもどうしても、そういうものがつきまとう
良くも悪くも
悪くも、でもある
わたしは、
小説は誰でも、読み書きができて小説をそこそこ読んでいれば、本当にだれでも書けると思っている
けど、
誰もが「書き続けられる」とは考えていない
わたしは少なくとも、物心ついてずっと、書くことをやめたことは一度もない
恐ろしいことにw
ずっと書かずにはいられない状態なので
先日はてなのグダさんが連載を再開された
今日、お友だちが「消え」たけど、他で書いてることを明かしてくれた
だから
お互いにやめないでいれば絶対にどこかでまた会える
大丈夫
そう、思っている
