さて、チャンピオンシップ第二戦。
年間勝点1位の浦和は、昨年とは違いイーブンの結果であれば優勝の好条件である。
とは言え、0-0からスタートし、0-1でも良し、とするわけには行かない。
0-1から0-2になれば、一挙に浦和は2点が必要な状況に陥る、そこまで0点なのに、だ。
いつもとは大きく変えず、攻めて勝ちに行く自分たちのスタイルを捨てない事は大事だ。
鹿島側から見れば、2点取らなければいけない状況であると同時に「1点取られても変わらない」状況であるのだ。
普通、こちらが先制すれば少なくともプレッシャーをかける事には成功するが、今日に関しては全く効果はない。
そこは肝に命じておく必要はある。
