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Jリーグのことを語る

残り6試合となった2016J1、ここで2nd残り試合を考察してみた。
例によって面倒くさいので、文字だけ読んでもよろしい。

順位チーム,勝点,得失,各対戦相手。
1位川崎,25,+12,大宮A横マH神戸A広島H鹿島AG大H
2位浦和,25,+12,F東A広島HG大H新潟A磐田A横マH
3位G大,23,+08,名古AF東H浦和A横マA新潟H川崎A
4位神戸,22,+08,柏レH福岡A川崎H仙台A名古H鹿島A
5位柏レ,22,+06,神戸A甲府H湘南A鳥栖H大宮H福岡A
6位鳥栖,21,+04,広島H大宮A仙台H柏レA横マH甲府A
7位横マ,20,+08,新潟H川崎A甲府AG大H鳥栖A浦和A

上位中位下位との対戦数,対戦相手の順位合計,合計に対上位のホームに+1。
1位川崎,25,上2中4下0,42,43
2位浦和,25,上1中3下2,57,58
3位G大,23,上2中2下2,50,50
4位神戸,22,上2中2下2,63,64
5位柏レ,22,上2中1下3,67,67
6位鳥栖,21,上1中4下1,58,58
7位横マ,20,上4中0下2,39,40
対戦チームの2nd順位から上中下位6チームごとの対戦数を見ると下位との対戦がない川崎が一番厳しい。下位3チームとの対戦を残す柏は神戸戦さえ乗り切れば5位以上との対戦がない。鳥栖も地味に上位との対戦を終えている。横浜マは上位対決目白押しだが「全部勝てばいいんや」と割り切れる、とは言え割り切って強くなるスタイルではないが。
順位合計を見ても柏レイソルが一番厳しくない、要注目である。ヴィッセル神戸も近い。
鹿島が伸び悩みつつ、関西2チームが来て神戸が2stを取ると、年間123が川崎浦和ガンバで1st鹿島2st神戸とCSに5チーム出場がありうる(柏が2stを取ると恐らくガンバを年間で抜き3位に入る)。

注目されるのは次節、神戸vs柏のネルシーニョダービー、逆転優勝を狙う資格があるのはどちらかの振るい落とし。ハイクトトカルチョをやってたらピックアップ試合にしてたところだ。
そして最終節、川崎vsG大阪、2005年を彷彿とさせるではないか。もしこの2チームによって2nd優勝が争われていたら運命どころではない。あの試合に出てまだチームにいるのは、中村憲剛と遠藤保仁の両名のみ。