【始】
始点にいる彼は、出会いの喜びを知っていて見えない先にある終点を憂いている。終点で立ち止まる彼を憂いている。
【終】
終点にいる彼は、別れの哀しさしか知らず後ろにある始点に気付かない。身動きが取れず、泣いてばかりいる。
【中】
始点と終点の間にいる彼女は、出会う喜びを知りいつか来る別れを恐れている。泣きそうな笑顔でいる。
ゆあさのことを語る

【始】
始点にいる彼は、出会いの喜びを知っていて見えない先にある終点を憂いている。終点で立ち止まる彼を憂いている。
【終】
終点にいる彼は、別れの哀しさしか知らず後ろにある始点に気付かない。身動きが取れず、泣いてばかりいる。
【中】
始点と終点の間にいる彼女は、出会う喜びを知りいつか来る別れを恐れている。泣きそうな笑顔でいる。