やっぱり私もハイカーである前にひとりの女ですので、あぁもう限界という前に仙台以南初めての停車駅である大宮で人が動き始めたときに紛れようという作戦でもって挑みました。で、出た（座席から）んですけども、戻ってきたら車両にちらほら空いてる席があるにも拘わらず暑苦しいのがまたもドデーンと構えている。ここは私が入っていくのもナンセンスだろうな、と真後ろに掛けたんだけど窓のところに文庫本を置いたままだったので暑苦しい女に声掛けて取ってもらったわけです。で、わたしは後ろに掛けてるから、って言ってるのに、普通ならばすみませんって返ってくんじゃねーの？その女ときたら｢あ、そうですか｣て。あ、そうですかじゃねーよ。むかつくやっぱ席戻ろう。てそれは野暮。もうね、般若みたいな顔で過ごしてたわけです。で東京駅。着いて22時過ぎてるからみんな急ぎ足、なのにも拘わらず、わたしは例のが悠長にしているおかげで荷物を取れない。もうあたしときたらなんだか情けなくてお能でいったら般若通り越して翁の顔してたかもしれない。だいたいなんか一言あってもいんじゃねーの？挙句そいつ置き土産に私が取っていた席にごみ置いていった！！

そんなこんなで恨みつらみは多々ありますが旅ってのはスマートにしたいものだな、と改めて感じいった次第です。なんの報告かわかりませんが。