id:kutabirehateko は
くたびれ はてこのことを語る

y-armさんにすすめられて読み始めた太宰治の文庫の"火の鳥”のヒロインが、こんな女いないよ、というくらい男性にとって都合のいい思考をする人だった。
 
「男の人の永遠の母になりたいのよ」「ほんとの女らしさって男をかばう強さだと思うわ」「男の人は女に何かいいつけてくれたらいいのよ」「男の人には男の人の一生の仕事があるんですもの。そこへ女がどすんとと寄り掛かっては誰だってこまってしまうわ」(うろ覚え)
 
これは
 
1.当時こういう考え方は主流で、こういう女性はよくいた
2.当時の理想の女性を描いてみた
 
のどちらだろう? と思ったら未完だった。そして心中したけど太宰だけ生き残っちゃった女性を作中で生き返らせようしたものだとあとがきに書いてあった。
やっぱりムリがあったんだな、いろいろと。