やおい好きの先輩のこと書いて思い出したけど
図書室に“制服の処女”っていう本があったんだよね。
母親を亡くしたちょっと屈折した少女が全寮制の女学校に入れられて、同級生の女の子から
「お願い、あたしのSになって!」
って迫られたりする話。うら若い女教師に恋焦がれて、最後は螺旋階段から身を投げると言う。
復刻版”ひまわり”にも、そういう話って多いんだけど
ああいう文化が正統派の児童文学から消滅したのはどういうわけだったんだろう。
「男女を描くのはとんでもない! 同性同士の強烈な憧れならOK」
から
「同性愛じみた文学なんてとんでもない! 男女ならOK」
に変わったんだろうか。
