id:kutabirehateko は
くたびれ はてこのことを語る

生活を支える資力、それを得るための仕事
快適に暮らすための体力
自分で満足できる身体的な魅力
 
こういう合理的な理由を離れて、自分の価値をかけて収入や仕事や体力を保ち続けないといけないのは、上手くいかなくなったとき、とてもしんどそうな気がする。
不特定多数の異性の気を引き続けないとがっかりというのもきつい。
 
「今年は誰にも告白されなくてちょっと自信なくしてたんだけど、高校生の女の子に告白されてさ。もちろんそういう対象としては見れないって言ったけど、まだ大丈夫じゃんと思ったよ」
と言っていた同じ年の男友達を思い出す。彼にとってはその女の子は自分の価値をはかる単位なんだよね。
 
握力54kg
年収600万
告白1女子高生
 
みたいな。○歳の恋人がいる、というのも単位になるんだと思う。娘の数、息子の数。孫の数、家の平米数。
こういう数字が順調に伸びている間はいいけれど、頭打ちになったり下がったりしてきたとき、こういう数字は自分の首を絞める。どんどん惨めになって、数字がいい人に悪感情も沸く。過去の成績をひけらかしたくなる。
 
とはいえ、周囲がその数字でその人を計るとき、周囲と関わりながらその空気に押しつぶされずに飄々と生きていくのはなかなか難しい。勢い疎遠になるのもやむを得ない気もする。だってそれで自殺しちゃったり病気になっちゃったりしても周囲は責任を取ってはくれないもんね。