id:kutabirehateko は
くたびれ はてこのことを語る

いかなる事情があろうとも主婦たるもの家事はやるべき
いかなる事情があろうとも母親たるもの育児はすべき
 
いかなる事情があろうとも男たるもの仕事はすべき
 
たとえ事業が破綻しても、体を壊しても、精神を病んでも、仕事以外に大きな問題を抱えても、それらは当然果たすべき仕事をなおざりにする正当な理由にはならない。ほかはすべて後回しにして、果たすべき仕事を第一にして、自分の精力のすべてをそこにかけるのが本当だ。
 
こういう考え方が空気みたいに蔓延しているから、やってるかどうか外から隠しやすい家事・育児と違って有職・無職が歴然とする仕事の枠から出た男性は、社会の空気に押しつぶされがちなんじゃないかな、と思った。そして公園に出勤したりする。
 
私は仕事に就けないことではさほど人からどうこう言われないけれど、主婦業をどの程度やっているかは「お前に言われる筋合いぜんぜんなくね?」っていう方面からもぼろくそに言われる。体力とか精神状態とか、その他諸事情一切考慮されない。
自分でも、稼いでないから家事ぐらいやらないと、と出来ないときは後ろめたい。
 
男性は家事やらないということで非難されることはほとんどないと思う。でも仕事を辞めたとか収入が落ちたとか、そういう場合「お前に言われる筋合いなくね?」っていう方面からも男の癖にという有言・無言の圧力を受けるんだろうと思う。
そして自分でも、男である以上、とも思う人だと、もう死ぬしかないと思う気がする。
切腹文化だし。
 
なので、男性と女性の仕事・家事比率があまり変わらなくなれば、仕事をしているかどうかとういうのは偉いかダメか、男らしいか女々しいかということではなく、生活する手段という考えがもう少し浸透するんじゃないかと思う。
 
男だったら、女だったらこれぐらい出来て当たり前、出来なかったら男・女失格、という考え方がなくなっても、家にも外にも仕事がある。
仕事をなくした女性と男性が収入だけを心配して、周囲からどう思われるかとか、家族の信頼をなくすんじゃないかとか、威信が揺らいだんじゃないかとか、そういうよけいな心配しなくて済むようになれば、自殺は減ると思った。