交際することが、小さな結婚契約みたいだ。
複数の相手とデートを繰り返して相手を知って選ぶんじゃなく、よく知らない相手と契約するところから交際が始まって、それ以前にはデートをしたり親密に手紙や電話を交し合ったりできない。
契約には「彼氏たるもの」「彼女たるもの」「愛しているなら」という縛りがたくさんある。そこに性関係に合意する、というのがある。先延ばしするのはいいけれど、交際しながら性関係に合意しないのは不自然だ、というもの。これってもともと結婚関係におけるものだ。
日本の男女交際はよく知らない相手といきなりペアになるというお見合いの流れを汲むものだと思う。その相手を自分で選ぶようになっただけで。「今度のプロムには僕と行ってくれる?」という世界とは大幅にかけ離れている。
くたびれ はてこのことを語る
