id:kutabirehateko は
くたびれ はてこのことを語る

食欲さまとわたし
 
これまではてこはせっかく食欲さまがお出でになったのに、これといったおもてなしもせず、それどころかまた後で来てちょうだい、顔洗って出直しな、くらいの対応をしたことがありました。食欲さまは傷ついて、それでもはてこから離れられず、顧みられない飼い犬のようにはてこの周りをうろうろしていましたが、やがて何も言わずにセンチメンタルジャーニーに出ました。はてこはドアの閉まる音さえ気付かず、ハイクを長めていました。ある夏の日のことでした。