id:kutabirehateko は
くたびれ はてこのことを語る

わたしはインナーチャイルド関連でおそらくろくな本を読んでいないのだと思う、きっとまともで理にかなった本もあるのだと思う。でも、今の私の印象ではインナーチャイルド関連思想の子ども概念は現実離れしているように感じる。
 
子どもはちいさいけれど一人の人間だ。ひとりの人間がまったくどこも悪くなくて、無条件の愛をいつも注がれる必要があり、それを確約してやる必要があるとは思えない。そんなことは必要だとしても不可能だ。それはわたしが目の前の甥にしてやれることが限られているのと同じだ。わたしは究極的には甥に何もしてやることはできない。甥には甥の人生があって、わたしにはわたしの人生がある。どうしようもない。
 
またわたしは音としての言葉にそれほどの力があると思っていない。愛している、あなたを無条件で受け入れるなどのいわゆる自分を慰める言葉を呪文のように繰り返すことに力があるとは思えない。もし言葉にそんな力があるなら世の中には常套句・陳腐と呼ばれる言葉も欺瞞もないだろう。
 
というようなことを、施術師さんに話した。
あとでもちおに、「そのひとそこで爆発しなかったの?! へえ、そりゃあその施術には効果があるんだな。そこで怒らなかったならたいしたもんだ」といわれた。そうなのか。地雷なのか。l