id:kutabirehateko は
くたびれ はてこのことを語る

祖母がボケてきたとき、もう死んでしまったかのように悲しかった。
世界中にもう自分の肉親といえる人がいなくなってしまった気持ちだった。
じっさい祖母が何をしてくれるわけでなくても、祖母がいるということが自分にどれだけ安心感を持たせていたのか痛感した。
 
祖母が亡くなって数年は悲しいというより恐ろしかった。
そんな風に人を亡くし続けてこの先過ごすんだと思うと耐え難かった。
最近やっと温かい思い出が、もっとしっかりした形で自分の中に根づいていくように感じる。
それでこの先誰かをなくしても、愛情はずっと残るのだと思う。