うちの近所にも自立支援アパートが数件あって、知人はそういうアパートを数件回って食事を作る仕事に就いている。
火を使ったらいけないとか、恐らく刃物を使うことの問題もあるみたいで、料理は外注なんだって。
その主婦シェフと共通の知人と三人で車に乗っていたとき、主婦シェフが
「あのひと、わたしの仕事先の人だ」
と窓の外を指さした。小雨の中もくもくと走っている男性がいた。
「アスリートなのよ」
体づくりの視点から料理を評価したりされる方なのだそう。
すると、車を運転していた知人がとつぜん、
「でもねえ、エライと思うわよ。ああいう人でもがんばって暮らしているんだもの」
と言い出した。え、どうしたどうした。
くたびれ はてこのことを語る
