「今夜俺疲れてるからまた変なの見るわ~」
「丑三つ時にはてこが起きていれば大丈夫。嫌な思いをするのはわたしだと思うよ」
と言って寝たのですが、深夜にふと目が覚め、夫が寝ているはずのあたりを手で探ったところ、いない。
不審に思って暗闇で目を凝らして、辺りをぱたぱた叩いてみると、夫は身を起こしてじっとしています。
まるでコタツに入っているかのように、ベッドの上に座って壁をみている夫。
「もっちゃん、もっちゃん」と呼びかけ、背中を叩くとぼんやりとした反応が。
「お布団に入って寝ないと。寒いよ」言われるままに横になる夫。
布団をかけてぽんぽん叩くとすぐ眠ってしまいました。
それから一時間ぐらい、おトイレに行くのを我慢しながら暗闇の中でちくしょう!と思っていました。
ほんと、「三つ時に会いましょう」っていうお誘いが毎晩あって困るのよね。
会っても話聴く気ないっつーの。
くたびれ はてこのことを語る
