妹が一時期度を超えてあれこれわたしに要求してきたことがあった。
たまりかねてついに
「あのね、わたしは妹子のお父さんでも旦那さんでも彼氏でもないの」
「ほかの人にそんなことを言ったらどうなるか、考えてごらん」
と言ったことがあった。妹子は少しもひるまず、
「だってお姉ちゃんでしょう?!」
と言い放った。
「じゃあ妹子も継妹子のお姉ちゃんだけど、継妹子にそれだけしてあげるの?」
「継妹子は違うじゃない!」
いつまでも末っ子気分でいる妹子であった。
ちなみに妹子は姉が結婚してから、姉とぶつかると
「もういい、もっちゃんにかわって」「もっちゃんにどう思うか聞いてみたらいいよ!」
と義兄に頼るようになったのであった。
くたびれ はてこのことを語る
