「ブラック・ジャック」に、顔に人面瘡ができた犯罪者が、手術で元の顔にもどったとたん悪さを働いて、そのとたん人面瘡もぶり返して、結果的に死んじゃう話があってね、その男が死ぬときに人面瘡が「こいつは俺がいないと駄目なんすよ」みたいに言って、ブラック・ジャックが「これはこの男の良心だったのかもしれない」って言うんですよ。
最近顔に中指の爪ほどの大きさの3Dの色濃いシミができて、「ああ、これでもうはてこアバンチュールとかできないなあ」って思ったとき、ふとその話を思い出しました。もちおは喜んでいます。ええ。
