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くたびれ はてこのことを語る

甥が小学生のころ、泊まりに来るとドラえもんのように押入れで寝たがった時期があった。
深夜何度か寝息を立てて眠っているかどうか見に行った。
祖父が寝息を立てているかどうか確認しに行きながらふとそれを思い出した。
人の鼓動や寝息を聞いていると肉体の無防備さ、命の心もとなさに不安になる。