ブロッコリーの茎の豚巻き
カラーピーマンソース炒め
一味醤油和えブロッコリー
ほうれん草バター炒め
玉子焼き

帯状疱疹前駆ぴりぴり痛で一日休んでいた。
｢そういうわけで、帰ったらお米研いでくれる？｣
｢わかった｣

20時
｢ただいま。お弁当買ってきたよ。あと、もちおの小遣いでケーキも！｣
｢ありがとう、助かったよ。お米だけ研いでくれる？｣
｢わかった｣

21時
食後まったり漫画読んでる。
｢面白いね｣
｢うん｣

22時
｢お茶淹れたよ。ケーキ食べよう｣
｢ありがとう、幸せ。もちおと結婚してよかったな。そうだ、お米炊けた？｣
｢まだ研いでない｣
｢は？なんで？今から炊いたら寝るの遅くなるだろ？むしろ食事前に真っ先にやってほしかったんだけど｣
｢俺ほかにやることあるし｣
｢あ？米研ぎ5分だろ？！何言ってんの？！｣

無言で台所へ行く激おこのもちお。激おこのはてこ。高まる帯状疱疹前駆ぴりぴり痛。

23時過ぎ。
｢ご飯炊けた？｣
｢いいや。水に浸けておいてって言ったじゃん｣
｢は？ご飯炊いてって言ったでしょ？｣
｢浸けておいてって言った！｣
｢浸けたあと炊かなきゃ弁当作れないでしょ？！明日どうするの！今からじゃ炊けるの何時だと思ってんの！｣
｢あーもーいーよ！｣
｢よくないわ！ケーキより米研ぎやってよ！こんな時間に！早く寝ようと思ってたのに！｣
｢今から作るの？！｣
｢作るよ！｣

作らないと弁当の女神様が悲しまれるだろうが！