【昨日の母】
プレオープンのスーパーで、まずは様子見と店員さんとおしゃべりしつつ品定めをしていた母。お惣菜コーナーで限界を迎えたらしく「夕ごはん、こういうのでもいいわねぇ」とズワイがに入り海鮮太巻きを手に取りカゴへ。次に10巻500円のにぎり寿司パックを「これ、安いわねぇ」と手に取り検分。次に隣のオープン記念の1,000円のにぎり寿司パックを手に取り「これ、回転寿しくらいのネタの大きさよねぇ!」と感心しつつ、先ほどの500円のと見比べ、1,000円のにする決意を固めると、太巻きをもとの場所へ。
そして数歩歩いたかと思うと、「おはぎ買う(即断)」と巨大おはぎ2個入りパックをむんずと掴みカゴへ。
私「お母さん!それ(お母さんの嫌いな)つぶあ…」
母「いいの!買う!」
必要以上に働かせた自制心がここへ来て崩壊したようでした。
1時間半後、実家に寄ってみたら、巨大(好きじゃないはずの)つぶあんおはぎを完食した母がおなかの重さで動けない様子でおこたに座っていました。
