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うちの猫のことを語る

ベランダで送り火を焚いていたら、カーテンのこちら側に潜り込んで、王様がガラス窓越に上る煙を見送っていました。
部屋に戻り、お盆提灯を片付けるときも、すぐ側で長くなって、重ねた手に顔を乗せてながめていました。
あぁ、王様も過ぎ行くお盆を惜しんでいるのですね…とカメラを用意している隙に、ごまふくが躍りかかって、台無しになりました。