録画観ました
・捨の時に三成を叱咤してくれた刑部が側にいない…。
・秀吉の老いが近すぎる人々を追いつめる。
・秀次さまがきりちゃんにあげたマリア像。てっきり、きりちゃんにマリア様のような母性を見ていたのかと思っていたけど、違ったのかも。みんなから「強い、殺しても死なない、あぁ鬱陶しい」と思われているきりちゃんのことを、秀次さまは「守るべき人、守られるべき人」って思っていたのかも。世の儚さばかりを見ていた人だった…。
・真田家が分かれるのは、家存続のための父、信繁の策略だと思っていたけれど、もっと人間らしい気持ちがそうさせたものになるのかなぁ。父上の乱世じゃなきゃ生きられない性格とか、信繁の想いとか。理で動いたのは、むしろお兄ちゃんだった可能性があるのだろうか。
・秀吉に言いにくいことを言い、自分だけ下げられて、秀吉が心情を吐露する相手は信繁だっていう三成の立場がよくわかる。三成が佐吉でいられる相手がいてくれたらなぁ。清正と仲直りしたらいいのにぃ…。