雪杯組の構成員は、鉄砲玉のごまふくと、親分の王様
カリカリの要求には、まず鉄砲玉がやってきて、ベッド周りをうろうろしなから大声を出し、お布団を叩き、ついにはニンゲンにも手を出します
この時点で要求に屈してカリカリをよそいに行くと、お椀の前には親分がのっしり座っていて
「おう、ご苦労さんじゃったのぅ。堅気の衆に手は出しとらんじゃろうのぅ」と、鉄砲玉を労いつつも、釘を刺します
鉄砲玉で要求が通らない場合は、親分が直々にやってきて、ベッド脇で低い声で一言、また一言鳴きます
撫でて誤摩化そうとしても、ついっと避けて
「かりかり」
「ないじゃないの」
「出さんかのぅ」
「かりかりじゃ」
「かりかりじゃいうとるんじゃけぇ」
と言い募ります
ニンゲンとしても仁義が保たれているうちに要求を飲まざるを得ません
雪杯×すのう!のことを語る
