【劇団☆新感線「髑髏城の七人 花」ネタバレ感想】
蘭兵衛編
・出てきたときは、普通の蘭兵衛だったのに、刀を抜いた途端に、ぎらっと存在感が増したというか、雰囲気が一変したのがすごかった。刀がまさに太刀に見えて、重たさ、力強さががっと出たような。殺陣指導がついていても、役者さんそれぞれに太刀筋っていうのがあるんだなぁと思いました。
・こんなに極楽大夫との関係性を密にした蘭兵衛は初めて観たので、そこも男っぽさがよかったです
・未來×太一の時は、蘭兵衛が天魔王に魅了、惑乱されているかんじがあったけど、この蘭兵衛は最初から天魔王の存在に鼻もかけていないかんじで、「生まれ変わった蘭兵衛として生きる」ことを捨て、「死に損なった森蘭丸として死ぬ」ことを男として選んだかんじがしました。そこもまた、天魔王の存在の軽さというか切なさを露にしていて、よかったなぁ。
・エンディングの蘭兵衛は「反則でしょ〜」っていうくらいよかった。演出だったのか、綿毛のようなものが一片、ふわ〜っと天井に上がっていったのだけど、他の公演でもそうだったのかなぁ?
山本さんのいたずらかなぁと思って観ていたのだけど。
雪杯×すのう!のことを語る
