「ジャージー・ボーイズ」
タイトルが大正解でした
ニックがずっとトミーを非難しなかったのも、でもバンドを抜けたい時にあんなに悪し様にトミーだけを罵ったのも(友達だったから彼に怒りを向けちゃったんだろうなぁ)、再会の場面でなんの抵抗もなく「トミッチ」と呼びかけるのも、ジャージーボーイズだから
フランキーが結局はトミーを切れないのも、ジャージーボーイズだから(けど、トミー、ニックとは家庭が違ったから、最後の最後のところなんだよなぁ)
そこで異質なボブがいるのも、よかったなぁ
トミーの借金だけれど、レコードのためにワックスマンに借りた時に言われていた総額から、発覚時15万までは、そんなに増えていなかったような気がするんだけどなぁ
「返していたけれど、返しきれなかった」って言うのも本当だったと思うし、トミーがいなくなってからボブがマネージメントの現場に出ることになって、営業のためにパーティやイベントが必要なことがわかって、全てがとは言わないけれど、あの借金はやはりバンドのためのものだったと思うんだよなぁ
フランキーが詐欺に遭った時には、クリストファー・ウォーケンを頼ったのに、レコードのために借金は頼まなかったのは、フランキーと比べて冷遇されている反発か、自立したい思いかがあったのかなぁ
いずれにしても、彼はジャージー生まれのジャージー育ちで、ジャージー流にしか生きる方法を知らなかった
外の世界で少しずつ立脚点を変えていったフランキー、ニックには、ジャージーボーイズのままのトミーから一度は離れるけれど、長い時間が経って、再会できるのも、ジャージーボーイズだからなんだなぁ
雪杯×すのう!のことを語る
