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雪杯×すのう!のことを語る

美術館の高橋一生〜つづき
美術館併設のおしゃれなカフェで割高のケーキセットを奢って、駅まで送って別れ、雑踏にため息をつく高橋一生
「お疲れ」
の声に振り返る間もなく、西島秀俊が横を歩き過ぎていった
あとは西島秀俊がターゲットを尾行し、住所氏名が割れたところで「そのハンカチはさる名家の所有のハンカチが美術館に貸し出される途中に盗難にあったものだ」とか言って
「あなたは利用されたのです。私にはわかります。けれど、警察ではそれは通らない。取り調べは過酷なものになるでしょう。任意とはいえ出頭の噂が立てば、あなただけでなくご主人やお子さんも今までと同じ生活はできなくなる」
とか言って、内々にハンカチを回収してあげるということで、金銭を要求するんです
どうです?
家に西島秀俊がくるんですよ?
そして、あなたのことをじっと見つめて、心から助けてあげたい、この優しく可憐な人を、みたいなかんじで語りかけてくれるのです
玄関を出ようとする西島秀俊を「あの…」と引き止めて「あの青年はどうなるんですか?悪い人には思えなくて…」っていうと、靴の先に落とした視線を少し揺らめかせた後、こちらを向いてにこっと笑って
「僕が救ってみせます」
って言うの
さぁ、このプランでおいくら万円?