id:a-cup-of-snow
雪杯×すのう!のことを語る

今日は引っ越してから始めて、前の家の方の道を通ってみました
その道には、40年くらい前にできた小規模店舗の塊があって、それも次々閉まって、今はお肉屋さんだけが残っています
以前は時々そのお肉屋さんに行ったのだけど、年の瀬で閉店していたら悲しいなぁとか、おじさんが元気がなかったらどうしようとか思っていたのです
行ってみたら、変わらずお元気で、散髪したてに見える白髪5分刈りは煌めいていました
そういうわけで、牛すじ1kgも買っちゃった…なんとかしないと
その道を通らなかった理由は、もう一つあって、前の家を見るのが悲しいからです
今日見上げたら、どの家よりも窓がピカピカで、まだ誰も住んでいないみたいでした
ほんの少し前の猫の写真を見ると、前の家で幸せそうにしている姿が見えて、なんだかもうどこにもいない猫みたいに感じて、とても悲しくなるのだけれど、本当は今もうちにいて、ごはんのお碗の前で、こちらに重力波のようなものを発しています
何かを手放すことは、やっぱり悲しいことだけれど、思い出の地が増えたのだと思えばいいのかなぁ
と、そもそも思い出が嫌いなニンゲンだけれど、折り合おうと思っています