id:a-cup-of-snow
雪杯×すのう!のことを語る

前にも書いたし、話もしたのだけれど、「オイコノミア」で経済学者が「おばさんの経済的価値」を「女性としての価値がなくなった分、労働力としての単価が安いこと」と言っていて、shine!!って思ったし、違う言い方で「ご意見、ご感想」を送りつけた(カミソリではない)
それは、児童労働でも高齢者労働でも外国人労働でも障害者労働でも同じように言えることで「あなたには◯◯としての価値がない分、単価が安いことが労働力としての魅力になる」と言っている
低賃金で働くことに疑念を持たせないどころか、「ラッキー」と思わせて、労働力の搾取のサイクルに自発的に参加させる仕組みだ
◯◯のところには様々な言葉が入るのだろうけれど、結局は「人間」と言っている
あの経済学者、名前は忘れたけれど、あいつが言ったこと、生涯忘れないし、思い出すと新鮮にムカつく
ただ、多分、誰にもその人が考える「人間」基準があって、考えるならまだ良くて、考えることさえしないままに「人間」基準があって
だから、その基準を複数の物差しや角度から解析することをしなきゃいけないんだよなぁって思う