他人の態度が自分にとって好ましいほうに変化しても、 過去にその人物が自分にとって好ましくない態度を取ったことに拘り続けるのは、 何よりも自分にとって不利なことなのではないか。 なぜなら、そのような考えでいる限り、「嫌な人」や「苦手な人」というものが、 増えることはあっても減ることはないだろうから。