レッサーパンダといえば、伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」
原作にだけ出てくる「お姉ちゃん、僕にもレッサーパンダ盗めるかなぁ?」と言う車イスの少年。
ラスト近くで、胸に大きな紙袋を抱えた少年の乗る車イスを、一心不乱に押す姉の表記が出てくる。
仙台在住の伊坂幸太郎の書くのは八木山動物園なんだけど(小説にははっきりした表記はないが、映画のロケは八木山だ)、ここのレッサーパンダは、地面を掘り下げた低い塀の向こうにいて、確かに盗めそうなんだよ。
試してみたくなる。
待ってろ、レッサーパンダ。
また会いに行くからな!
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