野良仕事で車の出入りが激しい日は、実家には乗り入れ禁止。
私は歩き、妹は近くの畑に車を置いてきた。
夕方になって妹が犬を散歩に連れていった帰り、その畑の前を通ると母が野菜を取っていた。
じゃもうその野菜を車に積んで帰っちゃえ!ってことになり、私は犬を引き取りに来るように呼ばれた。
行くと、妹が野菜を入れた袋を助手席に乗せようとしてドアを開けたところだった。
と、野菜より先に犬がさっさと助手席の足元に乗り込み、どんなにひっぱっても降りない。
仕方なく、妹は犬の綱を持ったまま助手席に乗り、私が運転して実家まで戻ったのでした。
庭では父が水を撒いて、乾燥機から出る細かい埃を落ち着かせていた。
車を奥まで乗り入れると、「水を撒いてるのに近くまでくるな!」と怒る。
妹が、だってこれ…と足元を見せると大笑い。
おまけに、一向に降りようとせず踏ん張り続け、父と妹二人がかりで抱き抱えて下ろしていた。
さらにおまけに、ちんちん出してるし。
どこにそんなに興奮する理由があったのか。
