妹と買い物行ったんだけど、疲れちゃった…
会うなり「…ダサい。そのデニムの長さが古いんだよ~。クロップドはきなよ~。」
…まぁ、いつものことですが。
んで車の中で、「卒業式入学式が終わったら刈り上げにしようかな」と言う妹に姪が「やめてよ、恥ずかしい」と言うと、「いいの!好きな格好するの。好きなもん着るの!」と。
さよか。なら、私が何着ていてもあれこれ言わんでくれ。
買い物してる店の中で、ドレッシーなつば広の帽子を見て、「これかぶってみなよ、月影先生みたい~」
……たしかに長めのコート着てますが。憮然。
さすがに受け答えの口数が少なくなると「なんか怒っているわけ?」と言う。
はい、会ってからずっと不愉快ですが?
そんなこと言えるわけなく、お茶を濁す自分が口惜しい。
時々言うのよ。
「こんなこと言ってくれるのは身内だけだよ、他のひとは言ってはくれないんだからね」
それは倫理的な問題ならそうかもしれないが、いくら身内でもひとの着ているものや過去の愛まで口を出すな。
済んだことを言われてどうにかなるのか?
てか、他人に言えないことなら身内だからって言っていいわけじゃなかろうよ。
これ、時々あるから始末が悪い。
姪の注文した食事が来てから、「これじゃなくてママと同じもの頼めばよかったのに」って、どこまで自分の好みを押し付けるんだ。
たしかにカロリー的にとか、バランスとか妹の選んだ物の方がよかったかもしれないけどさ。
言われてもどうにもならないことを言われたら、言われた方は気分悪いだけじゃんか。
自分の好みを尊重しろと言うなら、ひとの好みも尊重しろよ。
これが友達ならばさっさと疎遠になるとこだけど、身内となるとそうもいかん。
あー、めんどくさい。
