私、アルマゲドンやディープインパクト、日本沈没や2012みたいな、天変地異パニック映画が好きだったんだよね…。
SFX(今はVFXって言うんだっけ?)駆使した、大掛かりなやつ。
旧作では日本は沈没したけれど、新作の日本沈没は被害甚大にしろ、沈没は免れた。
どの映画も、主人公は生き残り希望を見いだす。
今はもう駄目。
そういうパニック映画は、実況中継されてしまった東日本地震の映像と重なってしまって、まるで見られなくなった。
映画は作り物、でも起きたことは現実なんだって思い知らされるから。
もともと映画の好みにはかなり偏りがあるんで、世界が狭まっちゃったよ。
鬱発症してややこしいフランス映画は苦手になり、動物と子供の出てくるものは無条件でパス(わかっていても泣かされるからさ…)。
家族物もなんか懐疑心が先立っちゃうんで見られない。
なんにも考えず見られるパニック映画とアクション映画が好きだったんだけどねー。
残るはサスペンスとアクション映画のみ…。
評判のいい、ドラゴンタトゥーの女をみてみようかな…
