さて、酔っぱらいの年よりは今夜もくどくどと思出話をしてみる
小学校の修学旅行はゆうべ書いたんだよな(だれも続きなんか期待してないて!)
中学は京都奈良だった。
いまと違って、タクシーで観光コース回るなんて許されず、せいぜい、場所場所で班で回るくらい。
特に仲良しがいたわけではないけど、平和だった。
人生の暗黒期、高校の修学旅行。
前の晩まで仮病で休もうと思っていたのに、ついうっかりと行けば楽しいことあるかも…なんて思って出掛けた私がバカだったのよ。
京都広島三泊四日、口をきいた記憶なし。
行きの京都へ向かうバスの中で、持参のお弁当を食べたんだけど、誰とも口をきかないままでは食べることができず、その晩の宿舎のゴミ箱に捨てた時は涙が出たね、さすがに。
当時はまだまともだった母が早朝に起きて作ってくれた、おにぎり。
まさか、誰とも一種に食べるかとができず、ゴミ箱行きにしている娘とは思いもよらないだろうと、あのときは本当に申し訳なくて涙が出たわ。
翌日と翌々日の広島はビジネスホテル借り上げだったんで、各クラスにシングルが数室振り分けられていて、それが私には幸いだった。
夜の自由時間のグループ行動にも参加せず(させてもらえず)、私はひとりでホテルにこもっていたけど、むしろ幸せだった。
