愚痴は書きたくないと思いながら、今夜も長々と書いてしまった。
だって誰にも言えないんだよ、こんなの。
みんなで外面だけは気にして、本当な憎み合ってるうちの家族。
こんなの本の中だけでいいんだよ。
たまには喧嘩もするけど…なんてレベルですらない。
父に向かって「ここは自分の家だ!つべこべ言うな!」と繰り返す母。
誰がこの家を作ってくれて、そのために働いてくれたんでしょうね。
今回の陽性転移もだけど、私が高校生の時にも男がいて、夜中にキスマークつけて帰宅してきたこともあった。
懇談会の帰りにスナックで会わされたっけな。
制服の私に酒を許すバカな母と男と、黙認してる店主。
男はいたずら心でしかなかったんだろうけど、母は夢中になっていた。
その時も何度も何度もドライブに行こうと、男の家の回りをぐるぐるぐるぐる走り回っていたな。
奥さんが死んだらいいのになんて、17の私に言った母。
男が引き気味になった時には、ジャガイモの芽を集めて煮詰めて飲ませたら死ぬかな…と、かわいさ余って憎さ百倍的になってた。
私はこの母の血が半分入っていると思うと、結婚はすまい・子供も生むまいと思った。
んだけど、つい家から出たくて結婚しちゃったんだけどさ。
やっぱりそんなのは失敗するよね。
もう私は自分の将来なんて諦めてるんだ。
おばあちゃんと父を送るのは私の仕事。
母を牽制し、他のひとにできるだけ迷惑をかけないように、私はダムの役目しかない。
我が儘してきたし、仕方ないなとも思うんだけど、ハイク見てるとさ、幸せな家族とかご夫婦とか恋人同士とかいて、
ちょっとね、羨ましくなっちゃうんだ。
私にもあんな未来があったのかも…なんてね。
あんなふうになりたかったな…って。
幸せそうな桜の花が満開のハイクで、私みたいな愚痴垂れ流しっていったいなんなんでしょ。
人を不快にさせることしかできないなら、それは母と同じことをしているんだよねぇ…。
鬱々。
