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ゆきのことを語る

どうでもいい話

一昨日、サービスエリアに立ち寄った時にすぐ近くにとまっていた、地元の観光バス会社。
トイレの前で運転手と話しているガイドは、高校の同級生であった。
うわ、やな奴見ちゃったと、足早にそこを立ち去ろうとした時、誰かが後ろからお尻を叩く。
ちっ!と思いながら、気づかないふりをしてすすもうとするが、生憎の雨で通路は混んでいる。
更にお尻が叩かれ、「おい!」

嫌々振り返ると、バインダーを手にした同級生。

あのねー!私一度でもあなたと仲よかったことがありましたか?
一度でもお昼を一緒に食べたことでもありましたっけ?
むしろ率先していやがらせしてきたクチですよね?
私の隣に空き机引いてきて、教壇の花をおいたのもあなたですよね?
きっと覚えていないだろうけど。

それで、高校卒業して20年以上経ちますが、会ったのは今日で二回目ですよね?

そんなあなたに馴れ馴れしく「おい!」なんてお尻を叩かれる覚えはありせんが?

「あら」と会釈だけして立ち去った私をありがたく思ってね!

私はね、あなたのひとを
舐めきった軽率な行動が、あなたから全て奪っていったというのを、あなたの親族の友人から聞いちゃったわ。

私の眠っていた怒りの導火線に火をつけるなら、喋っちゃうわよ!と思ったもの。

つまり何が言いたいかというと、これだけ時間が経過しても、理不尽にいじめられた恨みは忘れられないっていうこと。