世界丸見えでやっていたどっきり。
どっきりに応募させ同意書を書かせる。
対象のこの若いアメリカ人女性は、運転の際にハンドルから手を離すことが多いと調査。
ある日エステの招待と偽り、知らないうちにマスクを作られる。
ミッションインポッシブルでトム・クルーズがかぶったようなリアルシリコンマイク。
ある日の運転中、仕掛け人のメンタリストから電話がかかってくる。
路肩に停めて話し込む女性。
電話口で何事かを言われると眠り込んでしまう。
そこへ一斉にスタッフがやってきて、交通事故現場を作成。
彼女がふと気づくと路肩に立っていて、目の前には事故った二台の車。
それは一台は自分の車でその運転席にはぐったりとした自分が。
相手の車の運転手は忙しく電話をし、自分は何ともないが相手の女性は死亡しているようだと告げている。
彼女は必死に話しかけるが、声は届かず足は動かない。(足が動かないように催眠術がかかっていると説明)
警察と救急車がきて目の前で作業をしている間も彼女は大声を出すが、だれにも声は届かない。
そうこうしているうちに、【自分の死体】を運び出すと警官も救急隊も去ってしまう。
自分は死んだのか…と呆然とする彼女の携帯が鳴る。
出ると、また何事かを囁かれ意識を失う。
気づけば路肩に停めた自分の車の中で居眠りをしていたようだ…という設定。
その後彼女は安全運転を心がけるようになった…という、大がかりなどっきり。
どっきりの域じゃねーよ、怖いよ。
トラウマレベル。
しかし、催眠術ってそこまで影響力があるものでしたっけ?
このお話自体もどっきり?
