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おやすみのことを語る

雨の音や風の音は、古い記憶を引き出すねぇ。
風の強い日の会社の玄関ドアの隙間から聞こえる風の音は、小六の晩秋の夕方にベッドの上で読んでいた「りぼん」のホラーマンガを思い出すのよ。
読み終わってゾクゾクしながらふと気づくと、激しい風の音がしていて、家にひとりだった。
マンガの中のホラーに取り込まれるような恐怖感!
ちなみに曽根まさこでした。
わかるひとはお年がバレますぜ。

おやすみなさい。