【トラウマ読書室】
「オメラスから立ち去る人々」を思い出して、陰々滅々としていたら、何故か倉橋由美子の短編を思い出した。
「パルタイ」か「聖少女」に入ってたものだと思う。
厳しい寮(刑務所?)に監禁されているような生活を送る少女たちの話。
あれ、なんだったんだろう。
口にスポンジを常に含ませているとかなんとか、その記述だけが今も残り、思い出してはぞくぞくするんだ。
村上龍の「イビサ」もかなりキタ。
湘南新宿ラインで読んでて乗り物酔いではない酔いに、新宿で降りて倒れた。
デリヘルの子のシーンもだけど、またラストも衝撃。
んで、MOZUの【ダルマ】って昔々のこのテの都市伝説を思い出しちゃうのよ。ひーんひーん!
