id:yukee-ane
コネタ何の報告かわかりませんがのことを語る

小学生の頃、夏休みには地区の行事で肝試しがありましてね。
六年生が仕掛けをし、下級生が山道(約1キロ!)を歩く。
今は写真のようにずいぶんと手入れされているけど、当時なんか獣道そのもの。
スタートは八時。スタート場所から山に入り、その先は外灯なんてなにもない漆黒の獣道。
途中にはリアル墓場と神社の境内。

懐中電灯なんか許されず、月明かりを頼りに数人でぎゃーぎゃー騒ぎながら歩いたもんですが、六年生になってみたら、その暗闇にひとりで待機して脅かす役になり、脅かされる以上の恐怖を味わったのでした。
でも、おばあちゃんの白地の浴衣を持ち出したりして楽しかったよ。

今はもうそんな行事出来ないだろうな・・・。