基地の脇にプラカードを持った市民団体がシュプレヒコールをあげながら通りすぎていくのを見た。
政治的な意味合いとは全く別に、強いものや早いものは大好きなの、私。
カラスが光るものに興味持つのとおんなじ。
でも、人間なので国旗の掲揚や君が代が流れる時には立つし帽子はとるの。
それは賛同ではなく礼儀。
そして、あんなに厳しい訓練して使命感に燃えている隊員のかたへの感謝でもある。
活動の様子がパネル展示してあるのだけど、熊本への災害派遣の写真には水を手渡す隊員と笑顔で受けとる少女
がいて、そんな活動はないほうがいいに決まっているけれど、災害は起きてしまうものだから。
そんなときに自衛隊が来てくれたってのは、もうそれだけで安心感であるよねえ。
この数年何度か救急車を要請したけれど、 電話を切ってさほどたたないうちに遠くからサイレンが聞こえてきたときの安堵感を思い出した。
救急車が来たからもう大丈夫!と。
「ひとのため」に働くって本当に尊いと思った一日。
おやすみなさい。
