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あさゆりのことを語る

「ねえ せめて夢で会いたいと願う
夜にかぎって 一度も出てきてはくれないね」
という歌詞が好きです。
また湿っぽい話ですが
高校時代にその彼抜きでは自分の高校生活は語れないというくらい大事な友人がいました。山岳部の彼がリーダーで私がサブリーダーでした。いくつ一緒に山に登ったでしょう。同じ釜の飯を食ったとう表現がぴったりの生涯を通しての友人になるはずの人でした。
高校を卒業して20年経った春に、「おい一緒に飲もうぜ、出てこい。」という電話に、子育てに忙しいからという理由で断りました。まだまだこれから飲む機会はいくらでもあると信じて。次に友人のことを聞いたのは半年後の冬に亡くなったという連絡でした。大事な友人を失った悲しさに毎日泣きました。あの時どうして会いにいかなかったのかという後悔とともに。
毎日「ねえ せめて夢で会いたいと願う夜にかぎって 一度も出てきてはくれないね」という思い。
 
あれからまた年月がたち毎年命日に花束を持って友人のところにお参りにいくのですが、この話の残念なところは、その友人に対して友情以上の気持ちがなかったことです。でもその友人と重ね合わせてドリカムのLOVELOVELOVEが好きです。