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あさゆりのことを語る

朝の連続テレビ小説がホテルの話しですね。
熱血漢の主人公に苦笑い。

先日東京のホテルに泊まった時、朝食はよくあるバイキングでしたがコーヒーは食事中に注ぎにまわってくれて、それが自分のタイミングで飲みたいにもかかわらず、食事を始めてすぐに来るので後でと断ったら、三分の二ほど食べたところでまた勧められ、断るのが悪いと思い注いでもらいました。
若い女性の給仕さんはそれが仕事だからではなく、客の求めるものを見ながら感じながら仕事をしたらよいのに、それがホテルマンとしてプロのありかただと思います。若いから仕方ないと客のあきらめ←そう思わせる時点でこのホテルは×
ようするに、コーヒーは自分でとりに行くスタイルが良いと思いました。

そしてもう一つ、果物を何食べようかなとそのコーナーの前でしばらく立って見ていた時、後ろにドンっと誰かがぶつかってきました。えっと振り返ると給仕さんとは別な女性従業員が客に頼まれて写真を撮るのに後ろに下がった時私にぶつかったのですが、スイマセンの言葉はありましたが、内心それはないでしょうと思いました。ホテルで働く人は一人ひとりの客が心地よく過ごせる場所を提供するのが仕事でしょ!
2人の女性従業員のせいで気持ちがあまりよくなかったです。ホテルでそんなふうに感じるとことは少ないんだけど、名前のとおったホテルだから余計に残念。

そうかと思えば、朝散歩に出ようとフロントの前を通ったら、男性のホテルマンが「どちらへ?」と話しかけてきたので「国会議事堂を見に行ってきます。」と答えたらポケットから地図を出して丁寧に目印などを説明してくれました。一人で行けるか不安だったのでちょっと嬉しかったです。

ホテルで客が何を求めているのか、年齢、性別、職業、環境の違う客に対して心地よい気持ちにさせられるホテルが良いと思います。建物の立派さや知名度じゃないそこで働くホテルマンの心のひとつひとつが大事だと思った東京ホテル泊でした。~朝のテレビ小説によせて~