実家の裏山は私が小さい頃は夏に牛を放牧させて、
学校から帰った私は牧羊犬のコリーを連れて山の中を歩いていました。
今考えると、ハイジのような生活だったと思います。干し草の中で昼寝したり、牛乳は飲み放題。
時には山の小屋で子牛が産まれるのを父と泊まったり。父がご飯を炊いてくれて食べる時に箸がなかったら、その辺の松の枝を削って即席の箸を作ってくれたのも思い出です。
私は女の姉妹が4人で、兄が家業を継ぐので土地は全部兄に譲るけれど、山の景色の良いところに四区画を私たち姉妹の名義にしてくれました。
長姉はそこに別荘を建て夏になるとそこで過ごし、昨日は沖縄から里帰りした娘と孫たちと泊まっていました。
そこに会いに行ってきました。この写真の小道の上の方に建てられています。電気が止まっていると言って、ローソクの生活、寒くて蒔きストーブをたいていました。
そんな生活を見て、自分の小さい頃の記憶も蘇りました。
実家は平地にあり電気も使えますし、今やトイレも水洗、町までは8キロほどと遠いですが文明的な生活をしていますよ、念のために。

田舎の風景のことを語る
