以前お話ししたゲイのおじいちゃん(既婚・子有り)は、若いゲイの子に「僕もできないと思ってたけどしてみたらできました。君も結婚したらいいですよ」としきりに勧めていた。
どういうことかともう少し話を聞いてみると、セックスは子づくりの時のみしかしておらず、妻は欲求を持っていないわけではないので責められたこともあるという。
こちらがそういう質問をしても、まだ彼は妻が夫のためなら我慢してくれる…あるいは男性の望みを無条件で叶えてくれるものと思っているのか、あっけらかんと「大丈夫だよ」という。
セックスの無理強いがいいか悪いかは愛し合うものどうしに起こる問題だからこの際置いておいて、このおじいちゃんは愛のない(と彼は断言した)女性にその状態を受け入れさせることに何の疑問も持っていないようにみえた。
それを証拠に、私に、友人のなんらかのメリットのためにゲイである友人と結婚できるでしょう? という意味の質問をした。
私は口ポカンになってしまったのだが、その友人が「彼女には彼女の幸せを追求する権利がある」とフォローしてくれた。
そのおじいちゃんが特別無邪気なだけかもしれないが、あの年代の男性は女性には自我がないとでもいうような教育を受けていたのだろうなと思った。
化けの皮ガス爆発のことを語る
