ｄビデオに『姿三四郎』あるかなと検索したがあるはずもなく、じゃあ一体なにがあるんだよということで『4400 未知からの生還者』というTVシリーズが目にとまったので三話まで観てみた。
彗星による天体ショーに沸き立つ人々だったがしかし進路予測で衝突コース残り時間はあと30分位というところで召集されたNSA職員、そして突如減速する彗星はNSA本部のすぐ近くの山の中にふんわりと発光体として出現、なんとそこには20世紀半ばから起こっていた数々の失踪事件の被害者たち（4400人）が……！という感じで始まり、どうやらこの失踪から生還した人々にはなんらかの特殊能力が備わり、NSAの捜査官２人が色々事件やら何やら起こって誘拐？した謎の存在の意図は、というか一体その謎の存在とは？という謎を調査したりしてた。主人公的なNSAの捜査官の男性のほうが元FBI捜査官で非常に優秀らしいのだが一向にその優秀さが伝わってこない感がすごい。女性の方はCDCの方からきた科学者らしいが、取り立てて科学者らしい言動があるわけでもなく、どちらかというとむしろ男性の方よりもFBI的な優秀さが感じられてすごい。